短い夏休みの思い出は南宮山登山
2020/08/16
【短い夏休みの思い出は南宮山登山】
岐阜県大垣市のカーテン(しかの)の川口です。
暑いっ!しか言葉が出てきませんが、今日も猛暑です。
昨日(8/15)当店は、夏季休業をいただいておりました。
大垣市の小中学生の夏休みは、今日(8/16)で終わり。
こんなに短い夏休みは、経験したことがありませんよね。
宿題は少ないけれど、遊びに行く時間もありませんでした。
もちろん、コロナが流行っていますので、どこにでも行けるというわけではありませんが、せっかくの夏休み、子どもは遊びに行きたいですよねー。
『夏の友』っていう岐阜県の小学生の夏休みの課題の冊子に、夏の思い出を書いたり、記念の物を入れたりするのがあるんですが、「何にもなーい!」と言われました...
基本的にインドアでも平気で過ごせるうちの子たち。
コロナ自粛期間も、家で過ごすのが苦ではなかったのですが、唐突に下の子が「登山したい」と言い出して!
登山に関して全くの素人なので、登山が趣味の友人に聞き、南宮山がいいんじゃないかと教えてもらいました。
そこで、「そうだ!南宮山のことは、南宮大社の人に聞こう!」と思い、さっそく南宮大社の宮司さんにメール。
同級生なんでね。さすがのわたしも、突然知らない人に聞きません。
そしたら、ご年配の方も登ってみえる(←方言で、いらっしゃる、のこと)よーって教えてくれたので、昨日登山を決行しました。
まずは、南宮大社へ行ってお参りと宮司さんにごあいさつ。
昨日8月15日は、終戦記念日のためいろんな行事があり、とても忙しい中顔を見せてくれました。
南宮大社では、毎月1日と15日に花手水が楽しめます。
風鈴もたくさん飾ってあり、見た目と音色で涼しさが感じられます。
コロナ対策で、柄杓が無く、流水で清めるようになっています。
花手水というのは、手水に色とりどりのお花を飾り付けることです。
この写真を撮っている人たちが、たくさんいらっしゃいました。
さて、南宮大社の左の方に出て右に行くと、たくさんの鳥居が並んでいます。
そこをくぐって左に曲がると、登山口です。
入り口前には、関ヶ原合戦の西軍武将、安国寺恵瓊の陣跡があります。
金網の扉を開けていざ入山。
階段が延々続きます。
さすがに暑い!どこまで続くのか...と気が遠くなるような階段。
つらい、つらいと思い始める...
でも、これを乗り切ったらきっといいことがあるはず!と考えながら、がんばります。
上の方に来ると、風が涼しく感じ、だいぶん過ごしやすくなります。
このへんまで来ると、会話もできました。
展望台はもうすぐ!
着きましたー!!!
毛利秀元の陣跡です。
そして、美しい眺め。
ここは頂上ではありません。
友人から、頂上までは行かない方がいいと言われて来たのですが、これ以上は入らないでくださいっていう看板もあったので、このまま下山。
下山ルートは、途中から西廻りとなっています。
こちらは、行きのルートよりも石が多くて、歩きにくかったです。
やっと下りてこれたー!!!
さあ、扉を開けて出るぞー!
カ、カギが開かないっ!!!
固いよー!固すぎる!!
女子二人で懸命に引っ張り、なんとかオープン。
出てから冷静に試してみると、ちょっと扉を持ち上げて開ければ簡単に開きました...
焦ると余計にダメですね。
というわけで、夏休みの思い出は、南宮山の登山でした。
あー今日は、仕事の話は全く無しです。
唯一仕事に絡ませるとすると、今年南宮大社様の斎館のカーテンを付けさせていただきました。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-98/
斎館というのは、南宮大社の境内に入る手前にある結婚式などを執り行なう建物です。
神聖なこの場所で結婚式をしてみたいですね~!