今人気の竹島水族館
2018/09/01
今日から9月です。猛暑、猛残暑が続くと思えば、今度は台風。体調にも注意が必要だし、台風への備えも忘れずに。ちょうど今日9月1日は、『防災の日』です。もう一度、お家の防災対策を見直してみましょう。
そう、9月なのに子どもたちはまだ夏休み。今年は2日までお休みの学校が多いのではないでしょうか。
夏休みの終わりになって、やっと遊びに行くことができまして、わたしが行ってみたかった『竹島水族館』に行ってきました。
この水族館は、愛知県の蒲郡（がまごおり）市にあります。去年くらいから、テレビにも取り上げられたりするようになり、今とても人気の水族館です。
古くて小さい竹島水族館。数年前までは、お客さんの数も少なかったようです。けれど、展示の仕方を変えたり、POPを工夫したりしたことで、今じゃ話題の水族館です。
どんな工夫、どんな努力をして人気の水族館になったのか、それをぜひ見てみたいと思っていました。
まずはPOPがおもしろい！
それぞれの展示に『魚歴書』なるものが貼ってあります。どれもクスッと笑えるようなことが書かれていて、なんだかその生き物がかわいく思えます。
小さい水族館なので、大きな水槽があるわけでもなく、たくさん魚がいるわけでもないけど、楽しい説明を読みながらゆっくり見ることができます。
期間を区切って、イベント的な展示もありました。特に関係のない「幕末」をテーマにするという斬新さ。そのアイデアが素晴らしいですね。
そして水族館といえば、「○○ショー」。
イルカショー、アシカショーは定番ですよね。
こちらもちゃんとアシカショーがありました。スタッフのお姉さんのトークも楽しく、自虐ネタも入れながらアシカちゃん、がんばっていました。
「イルカはいないから...」と、イルカがやるようなジャンプも見せてくれました。
そして次のショーの場所へ。
初めて見た！カピバラショー！
カピバラって、どの水族館でもじーっとしているところしか見たことありません。スタッフさんも、「アシカショーみたいな期待はしないで」って言っていましたが...。
確かに期待はしていなかったけど、思った以上にちゃんとやってた！
ゆるーい感じで進んでいったけど、お手やおかわりをしたり、こんなふうに立ったりもできちゃいます。
意外にできてて、ビックリしました。
ほかにも、生き物に触れるプールもあり、大人から子どもまで楽しめる工夫がしてありました。
なにかうちの店でも真似できることはないだろうか、なんて考えながら水族館を楽しんできました。