最速カーペット入荷~加工~納品

最速カーペット入荷~加工~納品

2021/04/29

最速カーペット入荷~加工~納品

【最速カーペット入荷~加工~納品】

岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。

 

ゴールデンウィークが始まりましたね!

でも今日はあいにくの雨で、お家で過ごしていらっしゃる方も多いでしょうね。

しかも、大垣市にも県独自の非常事態宣言が出ていますし、去年に引き続き今年もステイホームのゴールデンウィークです。

 

当店のゴールデンウィークの営業は、通常通りです。

5月5日は水曜日のため、定休日です。

どうぞよろしくお願いします。

 

さて、昨日は水曜日で定休日でしたが、急ぎの仕事のため出勤しました。

カーペットの納品です。

施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-159/

 

事情があり、部屋を直していらっしゃいました。

その部屋にある荷物を隣の部屋に移動されている間に、カーペットを新しくされたいとのこと。

工事の間もご不便だったと思いますので、1日も早くカーペットを敷いて荷物も戻したいというお気持ちですよね。

お客様のご要望は、今まで敷いてあったカーペット通りの形に作っておいて、床ができたらすぐ敷きたい、ということでした。

本来ならば、全く同じに作るのは難しいためそれは避けたいことでしたが、多少ずれてもいいとご了承いただき、納期を最優先としました。

でも、前のカーペットを工事の業者さんに部屋から取り出してもらったのが、工事終了の日の朝。

その日、わたしは歯医者に行っていたので、連絡を受けてすぐに出社!

口の半分、麻酔が効いたままの状態で、お客様のお家へカーペットを引き取りに行ってきました。

戻ってすぐにサイズを測り、見積もりを出して、商品を発注!

次の日の朝にはお店に納品されることが確認できたので、明日出勤してわたしがカーペットの加工をするか!と決断。

幸い(?)次の日は水曜日で定休日のため、集中して加工ができます。

中京間の10帖(364×455㎝)という大きなカーペットのため、さすがに一人では無理なので、もう一人男性スタッフに来てもらいました。

 

新しいカーペットは、サンゲツのサンライムⅡというナイロン素材のもの。

タフテッドカーペットは、こんな風にできていますよ。

 

 

以前もブログに書いた記憶がありますが、これがタフテッドカーペットの端っこです。

 

 

タフテッドカーペットは、こんな風に白い基布にパイルを機械で植え付けていき、それが抜けないようにラテックス(ゴム製の接着剤)で固定。

さらに裏布(麻や不織布)を貼ってしっかりとさせたものです。

年数が経って、床に白い粉が落ちてくるのは、このラテックスが劣化したものです。

 

話は戻って、カーペットの加工です。

 


 

元のカーペットを上に置いて型を取り、カットして縫うという作業。

 

 

午前中には仕上がり、お昼過ぎに納品。

 

 

思った以上にぴったり入ってよかったー!

ただ、右奥の建具の扉が以前から引っかかってはいたものの、新しいカーペットになり少し厚みが出たため、余計に引っかかるように...。

一緒に行った男性スタッフが建具の知識と技術があるので、建具の下を削って扉が開くようにしてくれました。

家具を戻し、そしてさらに、最難関のお仏壇移動...

さすがに二人とも仏壇を持つのは初めてでとても緊張しましたが、無事移動も完了いたしました。

 

ステイホーム時間が長い今、早くくつろげる状態になってよかったです。

わたしも一安心しました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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