シェードのお洗濯もお早めに

シェードのお洗濯もお早めに

2021/12/16

シェードのお洗濯もお早めに

【シェードのお洗濯もお早めに】

岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。

 

ちょっと前まで自宅のリビングの模様替えをしていました。

いろいろ替えたんですけど、ちょっとずつ紹介していきます。

 

ずっと壁が殺風景だったので、時計とポスターを飾ることに。

時計は、壁にビスを打って取り付けました。

ポスターはピクチャーレールから吊るすことにしたので、今から思えば時計もピクチャーレールを使えばよかったなー。

ポスターも最初は壁に直接取り付けるつもりだったのですが、1枚にするか2枚にするかで悩んでしまったので、今後取り替えられるようにピクチャーレールを付けておくことにしたんです。

ピクチャーレールは、TOSOのW-1(ナチュラルグレイン)1m。

会社から電動ドライバーを借りて、自分で付けましたよー!

 

 

こうやって見ると、部屋の中はほとんど「しかの」かネット(ほぼ楽天)で買ったものばかりだなー。

アートフレームはニトリで購入。

ニトリのネットショップで実店舗の在庫が検索できるので、在庫があることを確認してから来店しました。

在庫が無ければ、注文して近くのニトリのお店で受け取りにすると送料がかかりません。

いやもう本当にネットは便利。昼間は時間が無くてあちこちお店を見に行くことができないので、夜の間に買い物ができて助かります。

ただ、質感とか触り心地とか色とか実物じゃないと分からないから不安もありますけどね。

レビューをよく読んで参考にしてます。

 

さて、年末にありがちな「シェードを洗濯しようと思って外したら、コードが中に入ってしまった」事件。

気を付けていても失敗してしまうことありますよね。

だから早めにお洗濯してください。

先日、お客様が外して持ってきてくださったタチカワブラインドのダブルシェードは、昇降コードが中に入ってしまってなんとか自分で出したけど、ドレープの方が動かなくなった、というもの。

操作してみると、3本の昇降コードの巻き取られている長さがそれぞれ違っているため、下げようとするとどこか1本が上まで行って止まっちゃうという感じ。

 

 

こういう時は、上部のフレームの中を直すしかありません。

今回は、コードが出ていたので中のもの(巻取り部やストッパーなど)を抜かずに直せます。

 

まず、操作チェーンの反対側のキャップを外し、六角シャフト(中を通っている棒)を抜きます。

巻取り部をシャフトに通したままだと、どこか1本の昇降コードを引っ張るとほかの巻取り部も動いて逆に巻き取られてしまいます。

なので、六角シャフトを抜いて作業します。

シャフトを抜いたら、全部の巻取り部からコードを引っ張って出してしまいます。

 

 

そして六角シャフトを元に戻します。

 

 

生地にコードを通してセットします。

 

これで完了!と思ったら、生地を下げるときに速度調整機能が働かず、一気に降りてきてしまうーーー!

......速度調整装置が逆向きに入っていました......

それを直したら、きれいに昇降するようになりましたー!

 

 

↑これはお店にあるサンプルの写真です。これが正しい入れ方でした。

外すときに写真を撮っておいて元に戻すといいですね!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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