棚にロールスクリーンをしっかり取付け

棚にロールスクリーンをしっかり取付け

2022/06/21

棚にロールスクリーンをしっかり取付け

【棚にロールスクリーンをしっかり取付け】

岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。

 

怒るに怒れない話。

わたしが「あの方、上品で素敵だよねー」って言ったら、

「川口さんも黙っとれば上品やよ」と言われました。

うっ...これは、褒められながらけなされているのか、けなされながら褒められているのか...

目指せ、上品!

 

さて、先日ペンキ塗りをしたブログを書きましたが、その施工例をアップしましたのでご紹介します。

施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-213/

病院の吊り下げレールとロールスクリーンを取り付けいたしました。

 

 

以前、こちらの医院のメッシュのカーテンを作らせていただきました。

その時の施工例がこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-173/

 

1か所だけレールが無かったので、今回はそこに吊り下げレールを追加し、カーテンもお作りしました。

 

 

そして、今回ちょっとがんばって取り付けたのが、カーテンの横のロールスクリーン。

棚の目隠し用にロールスクリーンを付けたいということでした。

 

棚に直接ブラケットを付けると、最初はビスが効いていても、使っているうちに板が壊れてきたりビスが抜けたりする可能性があります。

さて、どうやって付けようか...

考えて、2パターンの案を出しました。

 

 

両方とも、上部の吊戸棚と下の棚に下地となる木材を入れてはさみ込む方法です。

 

Aは、棚をなるべく覆えるように正面に出っ張るように取付け。

Bは、前面をすっきりさせて上の吊戸棚の開閉もしやすいように、棚の中に取付け。

 

最終的には、棚の中が少しでも広く使えるように、Aプランとなりました。

上部の棚の開閉も隙間があるので何とかできます。その棚は、あまり使わないとのことでした。

実際にはちょっと変更点もありまして、上部の棚の中の下地は、棚の奥まで板を入れました。

もともと下地の木材とは別に、棚の奥も板を入れるつもりはしていたのですが、準備の都合で1枚の板にすることになったのです。

そしたら、ちょっと不都合なことが起こったんですけどね。。。

 

下地の板は、白く塗りました。

 

 

 

大きい方の板を上の棚に入れようとしたら...

 

攻め過ぎた!!!

入らんっ!

 

ほんの少し丁番に引っかかってしまったので、扉を外して入れました...

 

 

 

下の棚に付ける下地の木材から上の棚の板まで、長いビスで留めます。

 

 

ビスもカバーで隠します。

そして、下地となる部分にブラケットを付けて本体を取付けて完成ー!

 

 

生地は清潔を保つため、水拭きできるものがご希望でしたので、いろいろご提案させていただきました。

こちらが実際に生地サンプルと一緒にお客様にお渡ししたものです↓

 

この中から、③のタチカワのフロスティという生地をお選びいただきました。

木目の正面カバーを付けて、隙間を防ぐだけでなく見た目もかっこよくなりました。

 

ちなみに余談ですが、板を入れるときに吊戸棚の扉を外すことになったのですが...

最初は扉を開けた時に天井に扉が当たっていたのですが、外して付け直した時に調整したので、当たらなくなりました!

結果的に良かった!ということで。。。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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