カーテンとメカものいろいろ取付け
2025/06/10
【カーテンとメカものいろいろ取付け】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
梅雨入りして、今日は1日中雨が降っています。
この前新聞の投書で、梅雨が好きだという方がいました。梅雨は挿し木が成功しやすい時期だから楽しみにしているそうです。
わたしは梅雨を好きだと思ったことが無かったので、この投書を読んで、見方が変われば思いも変わるんだと、些細なことかもしれないけどハッとしました。
梅雨に限らず、何にでも当てはまりそうです。嫌なことも楽しみに変えたいですね。
わたしも梅雨が好きだと言えるように、何か見つけようと思います。
さて、施工例をご紹介いたします。
前回のブログでご紹介させていただいたレーザーカットのロールスクリーンのお家の続きです。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-351/
リビングにはカーテンを。花柄の遮光カーテンです。
間仕切りのロールスクリーンは、前回ご紹介したレーザーカットでデザインが施されたもの。
こちらは取り付け位置を天付けにするか正面付けにするかちょっと悩んだところです。
上の写真の青の矢印に天井付けするか、赤の矢印に正面付けするか。
青の方だとブラケットが少し前に出ます。
赤の方だと、巻取り部分がギリギリ納まるかどうか...
結果的に赤の方に正面付けでき、きれいに納まりました。
勝手口には、スマートコード式のロールスクリーン。
ウォッシャブルの生地のロールスクリーンは、上の写真のようにウエイトバーが生地で隠れている仕様です。
ただ、勝手口は下が土間になっていて、スクリーンが下に付くと汚れが付いてしまいます。
なので、ウォッシャブル仕様ですがウエイトバーは露出タイプにしました。
これなら、汚れたら拭くことができます。
簡単にサイズ測れるだろうと思われるかもしれませんが、意外に悩んだんですよー。
下の方に幅木があったり、土間から上がったところの床が出っ張っていたりして。
一番狭いところからマイナス1㎝して幅を出せばいいのですが、そうすると上の方の隙間が多くなり過ぎる...
ロールスクリーンの上の部分の幅より生地の幅は狭いので、その分を計算してなるべく隙間を無くすようにしました。
これがあんまり攻め過ぎるとウエイトバーが当たったりしていけないし、難しいところです。
そのほかのメカはこちら。
昇降コードの穴が無く、閉めた時もきれいな黒いブラインド。
葉っぱの柄が美しいレースのプリーツスクリーン。
全てこだわりのある色柄、デザインを選んでいただき、楽しい現場でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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