開閉式の天幕カーテンで年中快適に

開閉式の天幕カーテンで年中快適に

2026/08/16

開閉式の天幕カーテンで年中快適に

【開閉式の天幕カーテンで年中快適に】

岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。

 

暦の上では秋。

お盆も過ぎまして、どことなく夏の終わりの寂しさを感じるような気がします。

と言っても、まだまだけっこう暑い!

今年もいつまで暑さが続くのかと思っちゃいますね。

 

さて、ずっとご紹介できていなかった「天幕カーテン」の施工例、やっとアップできました!

施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-372/

動画もアップしています↓

 

 

冬の寒さ対策で天幕カーテンのご依頼がありました。

せっかく暖めた空気が吹き抜けを通って上昇してしまい、1階部分が寒い...

そんなお悩みを解決するために、吹き抜け部分を仕切る開閉式(可動式)の天幕カーテンを取付けさせていただきました。

開閉できるので、必要ない時期には開けておけます。

 

取付けたのは冬ですが、夏も暑い空気を遮るために天幕カーテンはとっても有効!

夏冬効果を発揮してくれるレースの生地を探して、いくつかご提案させていただきました。

特に、天幕カーテンを取付けられる位置が照明器具の下側になってしまうため、明るさが保てるかが心配。

そこで、遮熱と採光拡散の機能のある生地を探してサンプルを取り寄せし、実際に照明に透かせてみて確認しました。

その中からスミノエのD-8440、遮熱・UVカット、さらに光を採り入れ拡散する機能があり、麻ライクの糸を織り込んだ光沢の美しいボイル生地をお選びいただきました。

 

製作は自社の縫製工場で。

縫製スタッフさんと相談しながら作り上げます。

特別に、仕様書を大公開!!!

 

 

ここまで決めるのにも、けっこう悩みました。

同業者の先輩方にもたくさん相談させていただきました。

バーを入れる間隔、どれくらいのゆとりを持たせるか。

というのも、隙間をなるべく無くしたくて。

 

 

レールは、照明があるためこれ以上上には付けられません。

でも、カーテンを閉めた時に垂れる生地が壁の上で納まるようにしたい!

そうすることで壁の下に隙間が無くなり、ダイニングに流れる冷気を防げます。

計算してベストなサイズを出しました。

 

 

 

バーに穴を開けてSカンを引っ掛け、生地の袋に通します。そしてクリップで固定。

 

レールは、TOSOのニューデラック。

レールを取付けるためのL型金具も探しに探して、この白い金具がニューデラックにぴったり!

 

 

展示サンプルを作ったときは、ネクスティを使いましたが、今回はニューデラックに変更。

理由は、この金具にぴったりサイズが合い、壁との隙間がより無くなったこと、

TOSOのカタログが新しくなり、ニューデラックにカーテンストッパーが付けられるようになったこと。

カーテンストッパーは、開けた時にカーテンが戻るのを磁石によって止めてくれます。

 

 

ニューデラックのレールを試すために、店内のサンプルのレールも付け直しました。

その際に普通のランナーで付けたところ、開閉する時の音が結構気になる...!

本番では静音ランナーを使い、音の問題も解決!

 

あとはですね、マジックテープでくっつけて固定しておく方のニューバランスレールとニューデラックの位置関係についてです。

両方のレールを同じ高さにして、ニューバランスを長く、ニューデラックをその分短くしたいところだったのですが、

ニューデラック側の金具を付けるところの下地が際(きわ)にしか無かったので、ニューデラックレールを伸ばし、その下にニューデラックを配置しました。

 

 

基本的な形は決まっていますが、それぞれの現場に合わせて工夫してお作りしています。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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