シャンタン生地のカーテン。シャンタンって何？
2018/06/15
薪ストーブのあるお家にシャンタン生地のピンクのカーテンを納品いたしました。
サンゲツ STRINGS SC3659
カタログには、『さり気ない節がアクセントのシャンタン生地。上品な光沢感とカラーコーディネートをお楽しみください。』と書いてあります。
『さり気ない節（ふし）』って何でしょう？
アップの写真はこちら。（サンゲツデジタルカタログより）
横の線に少しデコボコしたものが見えます。これが『節』。
生地には光沢感があり、とてもきれいです。
『シャンタン』みたいに、生地には繊維や製法によっていろんな名前がついています。
わたしが最初にこの言葉に出会ったのは、インテリアコーディネーターの資格試験の勉強のときだったと思います。
初めて聞く名前ばかりで、その名前と特徴を覚えるのに一苦労...
今の仕事に就いてからは、実際に見て触ることができ、生地の名前も耳にする機会が多いので、だんだん分かってきました。
それでも知らない名前や特徴のものがいろいろあるので、去年受験した窓装飾プランナーの資格試験でも、何度もテキストを読んで覚えました。
ちなみに、シャンタンとは、
『節のある緯糸（よこいと）を使って横方向に節が不規則に現れた平織物。もとは絹織物だが、現在はポリエステルを使うことが多い。』
と書いてあります。（一般社団法人日本インテリアファブリックス協会 窓装飾プランナーBOOKより）
今回納品させていただいたカーテンは、ポリエステル100%の生地で、防炎機能が付いています。
言葉と特徴を覚えるのに、「シャランとして薄くて軽そうで、タンタンとデコボコがあるやつ」みたいに、なんとか覚えやすいように考えながら勉強しましたねー。
『窓装飾プランナー』の資格試験は、2018年9月5日(水)！
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