バーチカルブラインドのバックレーススタイル（バトン式両側操作）
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- W様邸「バーチカルブラインドのバックレーススタイル」
- 施工年月:2021年8月
- 地域:岐阜県垂井町
ご要望
キッチンをリフォームされて、掃き出し窓に内窓を取付けたため、これまで枠内に付けていたカーテンが付けられなくなりました。
すぐ隣にキッチンがあるので、カーテンではなく縦型ブラインドを付けたいというご要望でした。
ご提案
明かりが漏れたり、ルーバーの隙間から中が見えるのが気になるため、不透明ルーバーとレースのルーバーが切り替えられるタイプにしました。
センターレースとバックレースという2タイプのスタイルがありますが、不透明ルーバーを閉じた時にすっきりときれいにフラットになり、正面付けするので十分奥行きが取れるので、バックレーススタイルに。
キッチンなので、汚れたら洗えるようにウォッシャブルの生地を選びました。
ニチベイの遮光2級のプレト(A9858)とミラーレース遮熱(A9901)です。ベージュの不透明生地にアイボリーのレースを合わせました。
操作方法は、バトン式の両側操作（右優先）です。
右側には棚が置かれるため、普段の操作がしにくくなります。
でも、左操作にすると、ルーバーの回転方向が希望の方向と逆になってしまいます。（ルーバーの回転方向は操作側によって異なります）
バトン式両側操作で右（優先）操作にすると、左側からも開閉でき、ルーバーの回転方向も希望通りになりました。
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開閉は、ルーバーを45度にしてから操作します。 -
閉じるとぴったりフラットになってきれいです。 -
部品色はアンバーに。かっこよくモダンな印象です。 -
不透明ルーバーを垂直にするとレースルーバーがフラットになり、外の景色もきれいに見えます。 -
右（優先）操作なので、ルーバーは右側が広がります。 -
全閉すると、優先操作側にルーバーが6㎜出ます。 -
反優先操作側は、ルーバーよりヘッドレール（バトン部分）が51㎜出ます。
