子ども室に「半分、青い。」カーテン取付け
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- U様邸 子ども室のカーテンとレールの取付け
- 施工年月:2018年7月
- 地域:岐阜県大垣市
ご要望
2階の部屋の子ども室をリフォームしたので、カーテンを取り付けたい。
リフォームして、窓枠を部屋側に広くしたので、レールを正面付けして部屋側に出っ張らせたくない。枠内にレールを付けたいが、リングランナーの装飾レールを取り付けたい。
ご提案
ご家族でご来店いただき、お子様二人とも、お店に飾ってあった「半分、青い。」のカーテンを気に入ってくれました。
幅約160㎝の窓には両開きの半分青いカーテン、幅約90㎝の窓には片開きの青いカーテンに。
タッセルは、白と青で表裏。クッションも同じく白と青で表裏で作りました。
レースカーテンは、遮熱機能があっても風を通しやすいレース。麻のような風合いの素敵なレースカーテンです。
一番悩んだのがカーテンレール。装飾レールで天付けではなく、両側の壁で支えるタイプをご希望。なるべく上部に隙間の無いように取り付けたい。ということで、タチカワブラインドのビレッタウォーム25の壁面ソケットを使うことにしました。
通常、上からソケットにポールをはめるのですが、そうするとポールの分だけ上部を開けないといけません。ですので、ソケットを90度向きを変えて取付け、正面からポールをはめ込めるようにしました。
実は、カーテンを掛けるところが後ろに行ってしまいます。なので、ここにはカーテンを掛けられません。
端っこのリングランナーを固定するために、透明のリングストッパーを付けます。
そして、端のランナーから壁面の隙間をなるべく隠すために、カーテンの耳（ひだからカーテンの端まで）を大きめにしました。
洗濯ラベルを耳に縫い付けました。なぜ、この部分なのかというと、カーテンの白と青の位置を替えた場合（左右入れ替えた場合）、洗濯ラベルが真ん中で透けて見えると嫌だからです。ここなら二重になっているので、表から透けて見えません。
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白と青の爽やかなイメージ。 -
レースカーテンは手すりより窓側に取付け。タッセル青バージョン。 -
タッセル白バージョン。 -
小窓には青色のカーテン。 -
タッセル白バージョン。裏返せば青タッセル。 -
クッションも半分、青い。 -
ふさかけはレールとおそろいで。丸いふさかけなので、タッセルのひもを引っ掛けやすいように、長めにしました。
